『自主性』を含むコンテンツ

学習塾の最大のデメリット

半田市という地域性にかかわらず、学習塾という手段を中学生の成績アップに利用する際、
大きなデメリットと呼べるものが1つあります。最大のデメリットとも言えるでしょう。

そのデメリットとは、中学生のお子様に依存心が芽生えて自立出来なくなることです。

中学生のお子様が学習塾に通うことで、成績アップすれば、
勉強という点においては期待通りなのですが、
残念なことに、成績アップすることでお子様も保護者様も塾を頼りにしてしまいます。

それは、やがて依存心になりかねません。

「この学習塾に任せておけば大丈夫」という信頼は必要であっても、
あくまでも学習塾は中学生のお子様の学習をサポートするものにすぎないことを、
決して忘れてはいけません。

もっとも重要なことは成績アップそれ自体ではなく、
お子様が自立して自主的に勉強をすることが出来た上での成績アップなのです。

その点を間違えて成績アップだけを単純に喜んでしまうと、
学習塾がなければ自主的に勉強出来ないような依存心の強い子になってしまいかねません。

それでは、自主性のない依存心というものが何故問題になるのか?

依存心があったとしても、
中学生はまだまだ子供ですから成績アップさえすれば良いのでは?

そう思われるかもしれませんが、人間の癖というものが大人になっても治らないように、
一度身についた習慣は、なかなか治ることがありません。

たとえば、お子様が高校生になっても、誰かからのアドバイスがなければ、
自主的に勉強法を考えたり、勉強をしたりすることが出来ないことも多いです。

この「依存心」というものは、大人になっても変わりません。

お子様が社会に出るまでの期間をモラトリアムだとするならば、
その間に、人に依存する癖だけは治しておくべきでしょう。

そうしなければ、良く批判される「指示待ち族」になってしまいかねません。

学習塾は勉強の成果を上げるために利用するものであり、
勉強は社会に出てから必要な学力を身に付けるために行なうものです。

そのための手段によって社会に出てからマイナスとなるような依存心を身につけては、
勉強をしたこと、勉強が出来るようになったこと自体がマイナスになりかねません。

学習塾を信頼することと、学習塾に依存することは、非常に似ている状態ですが、
両者はまったく異なるもので、その境界は非常に曖昧です。

中学生のお子様では、その判別が難しいと思われますので、
その点を保護者の方が充分にご注意をしておいて下さい。